今年の農業やその他を振り返ってみて感じたこと(2022年)
TKB Farmerです。
今年もあと1週間で終わるという事で、2022年を振り返ろうと思います。
(これは後で自分でも振り返る事が出来ればと思ってやっています。)
1-4月
- 八朔の収穫にひたすら追われた ⇒ 八朔の木を徐々に少なくしていく、収穫を早くはじめる。
- 2月は剪定を開始するまで暇だった ⇒ 不知火など2月に収穫するのを増やしても良かった。
- 八朔の剪定で樹高を下げるために先端を下げたら弱くなった木があった ⇒ まだ若い木だったことを考えると、ある程度、木が大きくなるまでは伸ばしておいた方が良かったかも?
- 八朔の値段が非常に安かった ⇒ 自分で売るなどの努力が必要
- 苗を植えて育っているが、元気がないのもいた ⇒ 苗を植える所を特に土壌改良したり、きちんと剪定したりするべきだった。あと、1か月の1回は防除が必要だったらしい(虫に対して)。
5-8月
- 弱っている木があった ⇒ 潅水して根が生えるようにしたり、尿素散布とかしても良かったかも。
- 桃のバイト手伝いをしすぎた ⇒ 結局、夏以降体調を崩しがちになってしまったので気をつけるべきだった
- 摘果をもう少しやるべきだった ⇒ とはいえ、色づいてきてから見て、全然出来ていない事に気がついた。正直、果実も緑で葉も緑だからよく分からないけれど。木の内側の日光が届かない所や垂れ下がっている実を特に摘果しておくべきだった。
- 8月上旬が全く雨が降らなかった ⇒ 木に潅水をするべきだったが、体調を崩していた。
9-12月
- 柿が一気に色が来たので、安かった ⇒ 自分でどうにかする方法を考え中。
- 11月は暇だった ⇒ もう少し、中晩柑の早い品種(みはやなど)があっても良い気がした。
- 1月から株価は下がり続けていて、結構、損をしてしまった気がする ⇒ 利確、損切りの基準をきちんと定めるべきだった。
- ネット販売を考えて、このページを利用しようと思ったが、全く何もしなかった ⇒ そもそも、ネット販売したいのか?という話。
ここでは、赤字の所について特に考えてみると、、、
「八朔の値段が非常に安かった ⇒ 自分で売るなどの努力が必要」は、生産者の取り分が低すぎるんですよね・・・。これは、市場の値段が安すぎるというのがあるのかなと。でも、消費者も給料が横ばいで安く買いたいというのがあるので、最終的に賃上げがないのが問題と思うんだけど・・・。今後も、値段は据え置きされる事でしょう。
そうなると、今のところ、生産者としては、極力、人を介さないで消費者に届けると良くて、それは、ネット販売がありますね。
「ネット販売を考えて、このページを利用しようと思ったが、全く何もしなかった ⇒ そもそも、ネット販売したいのか?という話。」
この世界に入ったのが、とある人の美味しそうに食べる笑顔に会ったというのがあったので、やっぱり、直接会うというのが良いかなあって(理想論ですけど)、まだ、そこを追いかけても良いかなって思ってます。
なので、ネット販売に使おうと思ってたこのページをどうしようかなあって思ってて、アフィリエイトブログにしようと考えたんですが、持続して更新は本当に難しいですね。
だから、ブログとかyoutubeとかで稼いでいる人って本当にすごいなって単純に思います。
記事の書き方とかSEO対策とか、色々あると思いますが、役立つ記事を1か月に1,2くらい書いて、本の紹介とか広告収入をどうにか稼げる様子を書けたら良いんですが、、いや、やりますよ!その前にアクセス数をどうにかしろという話ですが。
最後の1つの、
「1月から株価は下がり続けていて、結構、損をしてしまった気がする ⇒ 利確、損切りの基準をきちんと定めるべきだった。」ですが、ファンダメンタルズ分析かテクニカル分析か、両方使うのかわからないですけれど、基準をきちんと決めるべきなのかなと思いましたね。
それを、、八朔を収穫しながら、、、考えてみようかなと。
(本当にやれるのだろうか、、心はニートに近いけれど。)